2015年4月6日月曜日

翻訳スタッフより(1)

かたわ少女日本語版の公開から、大変多くの反響をいただいており、非常に驚いています。
私たち翻訳スタッフも非常に感慨深い思いです。

公開を祝して、翻訳スタッフからのコメントをいくつかご紹介したいと思います。1番手は体験版(Act1)以来翻訳チームに参加されていた古株のゴン太さんです。




「かたわ少女」日本語版完成に寄せて

どうもこんにちは。
今回日本語化プロジェクトに参加させていただきました、ゴン太と申します。

きっかけは、とあるサイトでこのゲームの存在を知り、これがMacにも対応しているという事を知り、「もっと多くのMacユーザーにこのゲームをプレイしてほしい!」と思い、第1章体験版からこの日本語化プロジェクトに参加することになりました。
僕が担当したのは、笑美ルートの翻訳の一部と、最後の動作チェックですね。後者は主にMacでの動作確認を中心に見てました。
今回のプロジェクト参加で、自分の英語力の無さを痛感する一方で、本業の方が忙しくなったので他のメンバーの皆さんに助けていただいたり、プロジェクトメンバーの皆様には多大なご迷惑をかけた事をお詫びするとともに、本当に心から感謝しております。ありがとうございました。
個人的に気に入ってるのは、翻訳を行った笑美ルートと、チェックの際にプレイした華子ルートですね。
ここだけの話なんですが、実は翻訳にあたっては、翻訳サイトや辞書サイトのお世話になった事も記しておきます(笑)。

今回の日本語化プロジェクトを通して、改めて自分自身と向き合う事が出来ました。
途中でこのプロジェクトから離れようとも考えた事もありましたが、関わっていくうちに「自分がこれまで生きてきた証を、最後のスタッフロールという形で残しておきたい」と思うようになり、最後の方で動作チェックという形で再び復帰するということになりました。
完成版登場から約3年という難産ではありましたが、このような形で日本語版を世に送り出せることを嬉しく思います。

最後になりましたが、このような素晴らしいゲームを世に送り出して下さった4Leaf Studioのスタッフの皆様方、日本語化プロジェクトチームの皆様、そして…このゲームを手にとってプレイして下さった皆様に、心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

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