2012年2月15日水曜日

日刊サイゾーにインタビュー記事が掲載されました

日刊サイゾーにかたわ少女の紹介記事が掲載されましたので、お知らせします。
記者の方による概要紹介と、Suriko氏によるインタビュー回答になります。

インタビューではいろいろな裏話が言及されていますので、ご覧いただければと思います。
http://www.cyzo.com/2012/02/post_9880.html

2 件のコメント:

  1. http://news.nicovideo.jp/watch/nw196727?marquee

    ニコニコにも載ってましたよ。

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  2. はじめまして。私は日本に住むゲームフリークの精神障害者です。
    私は周囲のプレッシャーや他人の表情に過剰に反応し、ストレスを感じやすい性質を持っています。
    ストレスが頂点に達すると「過呼吸」という症状になり、呼吸ができなくなります。
    そのため、健常者のような生活や労働ができなくなってしまいました。

    かたわ少女(Act1)をプレイしました。
    健康な身体を保てなくなってしまった久夫の揺れる気持ちは、私がはじめて精神病院に行った時の気持ちを思い出させました。
    私は「もし私が心ではなく腕や足を失っていたなら、過剰なプレッシャーや誤解から逃げる事ができるのに」と何度も思いました。
    (このゲームをプレイして、それもまた救われない事に気付きましたが)
    久夫は私の気持ちを代弁してくれました。

    「障害」というステータスをただの「萌え要素」または「弱い女の子をアピールするための演出」「物語を感動させるための1ピース」としてではなく、我々が考えるべき深刻なテーマとして昇華して下さったスタッフに敬意を表します。

    日本社会ではこういったテーマを扱うと、「イロモノ」「障害者に失礼」といったイメージがあります。
    恐らく日本のゲームメーカーには「かたわ少女」のような作品は作れないでしょう。
    (彼らなら、強引な奇跡や根性でヒロインを一般社会に同化させようと試みるでしょう)

    私はサイゾーのニュースを読んでこのゲームを知りました。
    私は最初、「かたわ」という言葉に激しい抵抗を感じました。
    ご存知だと思いますが、「かたわ」は日本では放送禁止用語です。
    「『かたわ』を差別用語とするのはただの言葉狩りである」という議論もありますが、一般的には差別用語として浸透しています。

    私はこのブログを見て、なぜスタッフがあえて「かたわ」という言葉を使ったことを理解しました。

    しかし、「かたわ」という言葉は日本人にはとても強烈で、「かたわ少女」をプレイしていない人々の多くは、このゲームにネガティブな反応をします。
    私は彼らをとても残念に思います。

    久夫と少女たちがどうなるのかとても楽しみです。
    是非Full Versionの日本語版のリリースをお願いします。

    これからあなた達に不当な中傷をしたり、不快な言葉を浴びせる人達がいるかもしれませんが、私はあなた達を応援します。
    追い風を祈る!

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